2012-01-01から1年間の記事一覧
※この記事は、Machine Learning Advent Calendar 2012(http://qiita.com/advent-calendar/2012/machinelearning)の10日目用に書かれています。 はじめに Machine Learning Advent Calendar 2012の10日目を担当します、@risuoku です。 今回は、数ある機械…
最近、プログラムというものがどういう仕組みで実行されるに至るのかに興味あって、言語処理系について調べていました。 研究室の先輩なんかは、「あーそれやったわー。数年前にやったわー。数年前やったなー」とか言ってた気がするので、たいした話ではない…
今日の発表で使った資料をupします。 PRMLrevenge_4.4 PRMLrevenge 4.4 from risuo 今日は主にラプラス近似の話でした。 先日、研究室で雑談してた時に、「ラプラス近似って論文で見たことないしどうでもいい手法なのでは」的な話にって、それでもNLPみたい…
大学院で自然言語処理の研究をしつつ、ブログタイトルのようなものを趣味的にチマチマと作っていまいた。個人的になかなか面白い解析結果が出たと思ったのでご紹介します。目標: 1.twitter上で、ある入力ユーザ(自分でなくてもよい)と興味の対象が似て…
TLでFizzBuzzネタがまた盛り上がってた気がしたので。 普通に書いてもつまらないからFizz→ai Buzz→aiii に変換したバージョン。 1分くらいで書いた。 a.py import sys for i in xrange(1,100): tmp=str() if i%3==0:tmp+='ai' if i%5==0:tmp+='aiii' if len…
昨日、研究室でAtcoder#006のD問題が話題になった。ある点から8方向の繋がりを手がかりに、繋がっている部分の個数を数えていく問題と考える。 ところで、この手の2次元格子上の繋がりを全探索する問題は実装がちょっと面倒なわりによくある気がする。今回…
個人的に、プロコン用のコーディングではC言語系の入力が好きで、stream系は全く使っていなかったのだけど、ちょっと不便を感じることが多くなってきたので改心しようと思う。例えば、次のような問題。具体的にはこういうの(http://www.deqnotes.net/acmicp…
今日の発表で使った資料をupします。 PRMLrevenge_3.3 View more PowerPoint from risuo 間違いのご指摘・ご意見等ありましたら、ブログのコメント欄やtwitter等で気軽に話しかけてください。 実は、今日は動くモノを準備していたのですが、変な空気の読み方…
またもやscanf系の入力でハマったのでメモ。問題: ステップ1.整数の入力を1つ、scanfで受け取る ステップ2.ステップ1で受け取った整数が0ならば終了、0以外ならば文字列をgetsで受け取ってputsで出力し、ステップ1に戻る例えば、次のコードは正しく…
AOJなんかのオンラインジャッジで遊んでて、C言語のデータの入出力のことをあまり理解していないな、と長らく思っていて、最近ちゃんと調べたのでメモしてみる。わかってる人にとっては、息を吸うように自然とできていることだと思う。 今回はとりあえず、f…
研究室のメンバー+αの人にちょっと使ってもらったユーザ類似度判定システムについて、現在の状況と問題点と、今後の方針などメモしておく。まず、今のところ出来てるシステムの入力、出力について簡単に説明。入力: ・N人のユーザが持っているテキストの集…